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ドラマCD チャンピオンRED 2009年9月号の付録ドラマCDに関する情報です。 [+]より本文を展開します。 キャスト キャラクター 声優 参考リンク 斑木ふらん 小清水亜美 https //twitter.com/AMISUKESHIGOM ヴェロニカ 茅原実里 https //twitter.com/minori_contact ハウル 斧アツシ https //twitter.com/atsurouta オズワルド 矢作紗友里 https //twitter.com/yahagi_sayuri 金田 桑谷夏子 https //twitter.com/nekonushi0808 田嶋 葛城政典 https //www.mau2.com/voice/241f9f 冷奈 井口裕香 https //twitter.com/yukachiofficial 大介 髙木俊 https //twitter.com/shunly317 遠藤大輔 https //mausu.net/talent/endou-daisuke.html 滝田樹里 https //twitter.com/jurieedom 宮坂俊蔵 https //twitter.com/shunzo_miyasaka 内匠靖明 https //twitter.com/takumi_yasuaki スタッフ 録音スタジオ|スリーエススタジオ http //www.swara-pro.com/m07.html 音響監督|飯田里樹 https //w.atwiki.jp/anime_wiki/pages/2784.html 音響制作|スワラ・プロ http //www.swara-pro.com ドラマ脚本|上江洲誠 https //twitter.com/uezux 協力|ダックスプロダクション http //www.dax-pro.co.jp 声優インタビュー 画像引用 "kureのブログ"様 https //kure.hateblo.jp/entry/20091125 1.プロローグ(1 43)書き起こし + ... すずめ君「チュンチュンチュンチュン...」 いやーーーーーーーーーーーーーっ?!(こだまする女性の叫び声) バーーーン!!(轟く雷鳴) ピッ!ピッ!ピッ!ピッ!(心電音が120BPMくらいで鳴っている) 患者「イヤっ…(心底嫌そうな声で)いや…(すすり泣きながら)」 ふらん「それじゃ始めましょうか?...術式開始」 ウィッッィィィィィン!!!(モーターが高速回転する音) 患者「止めてーーーーーーっ!!!」 ふらん「心電図良好。ヨード注入」 じゃぶじゃぶじゃぶ(ヨードの音) ふらん「私の名は斑木ふらん」 ふらん「生命工学に関して世界のトップレベルの頭脳をもつ斑木直光博士に作られた娘」 ピッ!ピッ!ピッ!ピッ!(心電音が220BPMくらいで鳴っている!) ふらん「博士はずっと屋敷に戻れないけど、きっとそれは世界のどこかで人々を救う為の研究と調査を続けているから」 ふらん「博士が留守の間 屋敷を守り、研究を続ける事が私の役目。そしてこの屋敷には哀れな迷い子達が訪れる…」 ふらん「私に出来るのは科学による救済。」 ピッ(迫真)ピッ(迫真)ピッ(迫真)ピッ(迫真) ふらん「そう、私になら出来る。だって私は博士の最高傑作なんですから」 ふらん「神経及び血管遮断!!」 ピッ💢 ピッ💢 ピッ💢 ピッ💢 ふらん「大丈夫。あなたを助けてあげる💕」 ふらん「...頭蓋切開(無慈悲)」 ブュイイイイイイイイイイン!!!!!(大型の動力工具がフル稼働する) ふらん「大脳摘出(任務完了)」 ふらん「あぁ… 生命は素晴らしい!その神秘の為、それを救う為、私は探究を続ける!」 ニチャァ…(大脳を取り出す音) バーーーン!!(轟く雷鳴) 2.PART1 CHRYSALIS -蟲- 書き起こし 現在書き起こし中です + ... ふらん「クリサリス、蟲」 田嶋「あ、あの…」 金田「何よ?こんな人気のない神社に呼び出して。用なら早く行ってくれない?」 田嶋「あの…その…」 金田「何よ?」 田嶋「つき合ってください!」 金田「へえっ?はぁっ告白?!」 金田「ちょっと勘弁してくれない?あんた自分の顔見たことあるの?」 田嶋「その…」 金田「こんな手紙下駄箱に入ってたりしたら期待しちゃうじゃない。」 金田「ほかの男子かと思った。あぁ…がっかり!二度と近寄ないで!」 田嶋「金田さん…」 金田「気づいてる?あんたクサイのよ!」 金田「帰る!」 田嶋「待って金田さん」 金田「知らないわよ」 田嶋「危ない!!」 田嶋「うわあああっ!!!金田さん!! 誰か! 誰か!うわあああっ!!」 田嶋「すみません!誰かいませんか?!」 ふらん「はい?」 ハウル「どちら様ですか?」 田嶋「手を貸してください!救急車を呼ばないと!」 ふらん「あぇ…ちょっと落ち着いてくださいよ」 田嶋「友達が当て逃げされたんです。なんかもうぐちゃぐちゃで死んじゃう…」 ふらん「へぇ…ここで?」 田嶋「はい!」 ふらん「uhhhm…ねぇハウル…それってひょっとして」 ハウル「あぁふらんお嬢様 それでしたら薬剤局の車でしょう」 ふらん「あぁ…なんて間の悪い…じゃあうちの所のせいでもある訳?」 ハウル「まぁある意味そうなりますね」 田嶋「お願いします!助けて!」 ふらん「じゃあちょっと見に行こうか」 田嶋「ここ…ここです…」 ふらん「ウチのうらの神社で逢い引きねぇ」 ハウル「青春ですなぁ」 ふらん「まぁこりゃ駄目だよ。救急車呼んでも助からないって」 ハウル「バラバラですなぁ」 ふらん「ぐちゃぐちゃだしね」 田嶋「そんな…」 ふらん「役所に死亡届出しておくよ。使える臓器は貰っとくねっ♪」 田嶋「金田さん…」 ハウル「ふらんお嬢様、バリュートで助けられるのでは?」 ふらん「あーん、どうだろう…?」 田嶋「助かる方法があるんですか?」 ハウル「あるいは…の話ですが。」 田嶋「方法があるんですね?!」 ふらん「こらハウル、素人さんの前でうかつな事言わないで」 ハウル「失礼いたしました」 田嶋「方法があるんですね!!!お願いします!なんでもします!彼女を助けてください!!!」 ふらん「あぁ…うーんねぇ、この娘あなたの恋人?」 田嶋「え…それは…」 ふらん「本気で愛してるの?」 田嶋「はい」 ふらん「何があっても文句言わないでよ」 田嶋「はい」 ふらん「よし……わかった…」 ふらん「患者を研究所に搬入!第三手術室を開けておけ!」 ハウル「はっ!」 ふらん「19時より手術に入る。第五実験室からノックアウトバリュートを手術室に移動。」 ふらん「状態はPHマイナ5。移植スタッフホールに集合」 田嶋「あなた達一体何なんです」 ハウル「お気になさらず。どうぞふらんお嬢様にお任せください」 田嶋「お医者さんなんですか?」 ハウル「研究者にして探求者、その外科的手術はまさに悪魔的でございます」 田嶋「はぁ…」 ふらん「術式を開始する!」 ふらん「使えない臓器は全部捨てろ全表皮は脂肪層まで剥離バリュートを用意。」 ふらん「組織癒合を開始する感染症に注意を!」 ───────────────────────────────────── ふらん「おわったー...んーくぁーーーzzz」 金田「なに…暗い…ここはどこ?」 金田「わたし…確か同じクラスの田嶋にコクられて…」 金田「そうだ…その後車に…」 金田「はっ!…え…ここどこ病室?」 金田「わたし助かったの?!体がかゆい…体が…えっ?!」 金田「キャーーーーー!!!イヤーーーーー!!!!」 ふらん「こかっ…!彼女目を覚ましたようね」 ハウル「手術は成功のようですね。18時間もの長丁場お疲れ様でした」 ふらん「まぁねー」 ふらん「まぁこれからがまた大変なんだけど、愛の力に期待しましょう…か?」 金田「イヤーーーーーーアァ…」 田嶋「────ッ!金田さん!!」 田嶋「金田さんの体……なんだこれ?!」 田嶋「カラダヤアシガッ…巨大な蟲…!」 金田「そうよ…芋虫よ…芋虫!!」 金田「アハハッ!!アハハハハッ!!」 田嶋「どうして…ふらん先生何をしたんだ…」 ふらん「ウーンウルサイ…眠れないじゃない」 ───────────────────────────────────── 金田「くそっ!ちくしょう!!」 田嶋「暴れちゃだめだよ金田さん」 金田「みんじゃねーよ!なんでテメェしか来ない?!親は!!」 田嶋「言えないよ娘さんが芋虫になっただなんて…」 金田「芋虫ッ!なんでわたしがこんな目に会わなきゃならないんだ!殺せ!!」 金田「田嶋!お前のせいだぞ!!」 田嶋「金田さん…」 金田「ワーーーーーーン…」 ふらん「あれから1ヶ月。彼毎日通っているの?」 ハウル「はい。よくもまぁ続きますなぁ罪の意識でしょう」 ふらん「愛の力って言ったでしょ?」 ハウル「はぁ」 ふらん「理想的な恋愛よ。10代の恋愛は性欲が大半だけどそこに状況プラスエピソードが絡まり、それが特殊であればあるほどその恋愛のプレミアムが向上する。」 ふらん「その価値観が現実を肯定させる力を持ち、ふたりともちょっとしたストーリーの主人公気分を味わえるというわけよ」 ハウル「はぁ」 ───────────────────────────────────── 引き戸ガラガラガラ 金田「田嶋?」 田嶋「ごめん寝てた?」 金田「別にいいよわざわざ来てくれたんだし。どうせいつも寝てるんだ。私は。」 田嶋「果物買ってきたんだ。い、今剥くから」 金田「わ、わるいな」 田嶋「シャリシャリシャリ…どう?身体の調子?」 金田「まぁ動けるわけじゃないけどもう慣れたよ。逆に気持ちいいくらい。」 金田「バラバラになって死にかけたこと考えると、まぁさ生きてるだけでも感謝しなくちゃってね」 田嶋「うん。そうだよ」 金田「田嶋ぁ…田嶋はなんで私にそんなに良くしてくれるんだ?」 田嶋「おぼえてないだろうな」 金田「なに?」 田嶋「僕は子供の頃からこんなだったから。運動神経も悪かったし体育のとき、よくバカにされた。」 田嶋「去年さ、運動会もサボったんだよ。いやでいやでその時────────────────」 回想金田「こんなところにいた!苦手だからってサボる気か?フザケンナよ!」 回想金田「やることはやれ!それで堂々と負けろよ!逃げるのは一番人をバカにしてるんだぞ!」 田嶋「────────────────そう言ってくれたんだ。」 金田「わ、私そんなこと言った?あ、いや私実行委員だったから…」 田嶋「感謝してるんだ。」 田嶋「徒競走もビリじゃなかったし、自分の力がしれたし、ズルズル逃げるのもやめられたし…」 田嶋「だから、本当に金田さんには感謝してるんだ」 田嶋「りんご剥けたよ」 金田「あ、ありがとう」 ───────────────────────────────────── ふらん「ふぅむ、この身体も順調ね」 金田「ふらん先生。そうなんですか?」 ふらん「えぇ、今のところ予定通りよ。ねぇ?」 金田「はい?」 ふらん「最近彼と仲良さそうじゃない?」 金田「えぇ!?」 ふらん「最初あれだけ毛嫌いしていたのに~」 金田「やだなぁ先生~こうなっちゃうと相手してくれるのアイツくらいですしね…しょうがないっていうか…」 ふらん「やっぱり順調ねぇ」 金田「カンチガイしないでくださいよ!ベツにスキだとか!」 ふらん「ソンナコトイッテナイヨ。それじゃ」 金田「あっ、先生もう行っちゃうんですか?もう少しお話しましょうよ」 ふらん「うーんまぁいいけど。そんな焦らなくても大丈夫よ~もうすぐリハビリが始まるし いずれ元の体に戻れるから。」 金田「えっ、もとに戻れる…?」 ふらん「当たり前でしょ?私を誰だと思っているの趣味であなた改造したわけじゃないのよ」 ふらん「とにかくリハビリをしっかりやること。後で泣くことになっても遅いんだからねっ」 金田「もとに…戻れる…?」 ───────────────────────────────────── 金田「うっ…ぐっ…っ!」 田嶋「ほら!頑張って這って!ここまでだから!」 金田「身体が、身体が重くって」 田嶋「駄目だあきらめるな!今逃げたら治療してくれた人たちを馬鹿にしたことになるぞ!」 金田「ううっ…くっそぉ!!」 田嶋「そうだ!」 金田「ぅ…ううっ!ひぃ」 田嶋「いいぞ!金田さん」 金田「ぅ…ううっ!田嶋…わたし…がんばる……!!」 田嶋「うん!うん!」 ───────────────────────────────────── 金田「先生…身体がかゆい」 ふらん「うん。順調に溶化してるじゃない。」 金田「先生…こわい」 ふらん「大丈夫。いい感じよ♪あと2,30分ってところかしら」 ふらん「あなたの苦労も報われるよ」 田嶋「ふらん先生、大丈夫なんですか?」 ふらん「まぁまぁ~」 田嶋「まぁまぁって」 ふらん「今は昆虫で言う蛹の状態なの。幼虫時の全身の脂肪細胞は酵素により分解され、一部の脳神経臓器を除いてドロドロのコロイド状態にある」 ふらん「今もすごい勢いで神経系筋肉内蔵の細胞が分裂増殖している。」 田嶋「金田さん…」 ふらん「各構造は連絡して再び人間の姿をとる。今までの幼虫時の大量の脂肪細胞は再構成時のエネルギー源として利用されているわけよ」 ふらん「昆虫はこの完全変態という戦略を手に入れたことでこの地球で最も繁栄する力を得たの。人間も見習うべきところは多い…」 ふらん「言うなれば今彼女は二度目の誕生を体験しているのよ!」 金田さん「パキパキパキ!」 田嶋「蛹が…開いた…」 金田さん「ズルズルズル…」 金田さん「ぷはーーーっ!」 田嶋「金田さん!!!」 ふらん「上出来上出来!」 金田さん「はぁ…はぁ…ふわぁ…」 ふらん「おっ、よしよし。しばらく休んでなさいね~まだ固まっていないから」 田嶋「もとの体…きれいだ…!」 ふらん「んふふ~♪改めて生まれたばかりの姿よ」 田嶋「よかった…本当によかった…!」 田嶋「先生…それじゃ僕はこれで…」 ふらん「へっ?どうしたの?もうすぐ意識取り戻すわよ」 田嶋「いえもうもとの体に戻ったんだし、僕は必要じゃないでしょ。よろしく伝えてください」 ふらん「むぅ、あなたはそれでいいの?私は別にいいけどさぁ」 田嶋「…はい。それじゃあ」 金田さん「────ふざけんなよ。」 田嶋「えっ」 金田さん「そうやってまた逃げるつもりか。そんな勝手許さないからな」 金田さん「この体はお前のおかげであるんだぞ。田嶋コウイチ…」 金田さん「責任とってよね」 田嶋「うん!………うん!!」 ふらん「やれやれ」 ───────────────────────────────────── ふらん「おめでとう!やっと退院ねぇ~」 金田「ありがとうございました」 田嶋「ありがとうございました」 ふらん「ふふっ。金田さん脱皮して少しは成長したんじゃないの?」 金田「えへへ、やだなぁ先生(照)」 田嶋「ふふふっ」 金田「田嶋にも世話になったな」 田嶋「いいよ。僕がしたくてしていたことなんだから」 金田「これからもよろしく」 ふらん「はぁ~初々しいというかなんというか…こっちが照れるわぁ~」 金田「それじゃあ!」 田嶋「先生!ばいば~い」 ふらん「ばいば~い」 ハウル「あのお嬢様。手術の代金は?」 ふらん「あ~…そう言うの切り出す雰囲気じゃなかったからナー」 ハウル「はぁお嬢様…(しょんぼり)」 ふらん「まぁいいじゃない?若いふたりは結ばれたわけだし!遺伝子工学の成果だわ!はっはっっはぁー!」 ハウル「はぁ…」 ───────────────────────────────────── 田嶋「あの!、あの…きゅ休憩で」 田嶋「ゴメン。金田さん…そのラブホテルなんかに誘っちゃって」 金田「ううん…もう付き合って日も経つもんな…遅いくらいだもんな…」 金田「…いいよ」 田嶋「僕…はじめてなんだ」 金田「私だって…」 田嶋「金田さん…」 金田「ねぇ…上になってもいい?」 田嶋「えっ…」 ───────────────────────────────────── ふらん「とはいえ~まぁすべての疑問が晴れたわけじゃないけど」 ハウル「と、おっしゃいますと?」 ふらん「ん、たとえば昆虫が変態するのは交尾と産卵のためだし、中には生殖が命がけの種もあるからなぁ~」 ───────────────────────────────────── 金田「どぉ…?」 田嶋「金田さん…っ! そんなところ…っ!」 金田「んぐ(ガブリ)」 田嶋「ウワーーーーーッ↑アッ↓あがっ!!!!」 田嶋「いたい!!!いた!!!いたいたべないで!!!!」 金田「ゴメンダイジョウブ?」 田嶋「わあ!!!いた!!!いたいで!!!!イタイイタイ…」 金田「バキ」 田嶋「ハワーーーーーーーーー!!」 金田「ゴメン?ダイジョウブ?」 田嶋「あわ…やめやめて!!あっあっいたいよぉ」 金田「ゴメン…ダイジョウブ…?」 ふらん「はぁ 何もなきゃいいけど」 田嶋「ヤメ…ヤメテ…イタイ…ひぃいたい」 金田「ゴメンダイジョウブ?」 田嶋「いたい いたいあぁふ…!」 田嶋「ゴメン…(もぐもぐ)」 田嶋「はぁおいし♡」 田嶋「すきよ…」 3.PART2 MY LITTLE SISTER -妹- 書き起こし 現在書き起こし中です + ... ふらん「マイリトルシスター 妹」 オズワルド「緊急警報!緊急警報!」 ふらん「んーなによもぅ」 オズワルド「緊急警報!緊急警報!何者かが屋敷に侵入した模様。モヨウ。展望室に急行されたし。サレタシ」 ふらん「みんな一体何があったの」 ハウル「お嬢様大変です。仲間が殺されています」 ふらん「このはりつけ死体…アールサム!」 ふらん「だれがこんなことを…どういうこと?」 ハウル「我々が来たときには既にあの状態でした」 ふらん「アールサムを手術室へ」 ふらん「オズワルド映像はないの?」 オズワルド「ハンニンと予測される人物の映像があります」 ふらん「みましょ。再生して」 オズワルド「エイゾウ出ます。約30分前のものです」 ヴェロ「こんにちはふらん。みえる?これ映像に記録されているんでしょ」 ふらん「んぅ?」 ハウル「お知り合いですか?」 ふらん「こんな女の子見覚えないなぁだれだっけぇ」 ヴェロ「私の名前はヴェロニカ。あなたと同じ斑技博士につくられたものよ」 ふらん「へぇ?」 ヴェロ「私が作られたのはあなたより遅い。だからあなたの妹ということになるのね。ふらんお姉さま」 ふらん「博士が私以外を…」 ふらん「私は博士を護衛するために作られた殺人兵器…今日はお姉さまにご挨拶にきましたの。死は等しく誰にでも平等である…」 ヴェロ「それではまたお会いしましょ…おねえさ、マッ!」 オズワルド「イジョウです。ここでカメラが破壊されました。」 ふらん「ヴェロニカ…私の妹?」 ハウル「ふらん…お嬢様…」 ふらん「ふははは!きっと何かの冗談よ」 ハウル「しかし実際に仲間のアールサムは殺されました…」 研究所のなかまたち「ヴェアルアアァァ ァ...」 ふらん「そうだ!きっと彼女はアールサムが真っ二つになったぐらいで死ぬとは思わなかったのよ」 ハウル「そんなまさか」 ふらん「あっ、手術室のアールサムの様子を見てくるわ。彼は無限増殖の細胞を持っているからそう簡単に死ぬわけないのよ♪もう元気になっているわね」 ふらん「あはははははっ! 」 ハウル「あのふらんお嬢様が動揺されている。」 研究所のなかま「ヴェア!ヴェルァ!」 ハウル「妹がいたことがショックなのでしょう」 研究所のなかま「ヴェラ…」 ───────────────────────────────────────────────────────── ふらん「どういうこと?アールサムが助からない…なんで?!」 オズワルド「傷口から致死性のウイルスがみつかりました。再生細胞が次々と侵されています。イマス」 ふらん「そうだ!傷口から離れた場所を切り離せば」 オズワルド「全身が侵されています。間に合いません」 ふらん「アールサム…」 オズワルド「死。です」 ふらん「そんな…(かなしい)」 ふらん「あっ、まって体の中に何か埋め込まれている…メモリーカード?」 ヴェロ「その目的…私が教えてあげようか?」 ふらん「───ッ!あなた…ヴェロニカ?!」 ヴェロ「こんばんは。おねえさま」 ふらん「いつからそこに居たの?」 ヴェロ「ずっと。」 ふらん「オズワルド!」 オズワルド「ケハイを察知できませんでした。」 ふらん「はぁあなたもバージョンアップが必要ね…」 ヴェロ「この屋敷の旧式装置では私を捉えることはできない」 ふらん「なるほど。本当に斑木博士に作られたようね」 ヴェロ「そうお姉さまよりも性能は上」 ふらん「いってなさい。人生ってね経験が物を言うのね」 ヴェロ「経験ならお姉さまよりも豊富なはハズ」 凶悪な形をした刃物を取り出し見せびらかすように空を走らせ音を鳴らし威嚇する ふらん「そんな物騒なものしまいなさい。はぁ…殺しの経験が豊富でもねぇ」 ふらん「hmm…またしかにあなたさすが博士が作っただけのこともある。各種センサーの存在を感知する目と耳。」 ふらん「人知れず近づき人知れず殺す。確かに暗殺のプロなのね。」 ヴェロ「フフフ…」 ふらん「あなたね一応お姉さんとしていってみるけど、殺しなんてよくないわよ。やめときなさい」 ヴェロ「人が人を殺すのは自然な行為でしょ?」」 ふらん「は?」 ヴェロ「何が行けないか教えてほしいなぁ」 そのとき窓ガラスがビリビリとびびり、またその一部は割れてしまうほどの衝撃波と少し遅れて大きな爆発音が響く ふらん「はっ!なに?」 オズワルド「シキチナイに侵入者のようです。爆発したようですが」 ヴェロ「トラップに引っかかったか。間の悪い」 ふらん「あなたがやったの?」 ヴェロ「えぇ。お父様の屋敷に近づくものは殲滅する。それが私の使命」 ふらん「んもォうなんて妹なの!相手の確認もせずにコロスナンテー!」 ヴェロ「相手が誰かなんて関係ない。これからこの屋敷は私が守る」 ヴェロ「つまりあなたは用無し。死ぬふふっ死ぬ決心はつきましたかお姉さま?」 ふらん「私は半分死んでいるようなものよ…」 ふらん「そうね博士に言われたらそうするかしら」 ───────────────────────────────────────────────────────── ふらん「ひどい炎ね。ほら早く消して!」 研究所のなかま「allright!」 ふらん「ヴェロニカ、あなたねぇこの惨状どうするのよ」 ふらん「ふっふっふっ」 ふらん「んもーハウル、どうなの?」 ハウル「通りがかりのキャンプ客かと思われます。指向性地雷が使われたようで」 ハウル「五体満足な生存者はおりません」 ふらん「中にいた人間はこれだけ?」 ハウル「ワンボックスが2台。10人前後が乗っていたようです」 ふらん「ひどいわね…研究所に搬送して」 ふらん「一応なんか身内のやったことだし、それなりになんとかしましょう」 研究所のなかまたち「ヴェーヘム!」 ヴェロ「殺してやれ。無理をして活かす意味がどこにある?所詮見知らぬ人間だろ」 ヴェロ「親が子を失っても、子が親を失っても悲しみは深い。いっそ全員殺したほうが救われると思わない?」 ふらん「全くうるさいな(プンプン)見てなさい!」 ふらん「こうなったら全員助けるぞ!血液採取、負傷者の適応と免疫関係を調べろ」 ふらん「術式を開始する!」 ヴェロ「意味がない…煩わしい…何をそんなに意固地になっているんだ」 ふらん「ヴェロニカ!手伝わないなら廊下に出ていきなさい」 ヴェロ「やれやれ」 ───────────────────────────────────────────────────────── ヴェロ「くーーーーーーーっ……ん?ずいぶん時間が経ったがまだ手術しているのか」 ヴェロ「ふらん」 ふらん「ヴェロニカおまちどお」 ヴェロ「別に待っていたわけじゃないけど」 ふらん「なぜ人が人を殺してはいけないか聞いたわね?」 ヴェロ「あぁその話?」 ふらん「それ自体は別にいいのよ。でも、」 ふらん「私には私の立場があるのよ。私の手はひとを活かすために作られた」 ふらん「博士の傍にずっといたのならわかるでしょう?博士が何を求めて戦っているか、それは────」 ヴェロ「なによ?」 ふらん「科学の発展と人類の幸福!」 ヴェロ「はぁ?」 ふらん「人間は地球を汚染する異分子などではない。地球という有機物質を改造できるのは人間だけなのよ」 ふらん「そのために科学の必要条件であるし、そのための実験はすべて幸福のために行われる必要がある。」 ヴェロ「なんとも甘い世界観ね。おねえさま」 ふらん「むっ」 ヴェロ「博士を狙ってる人間はいくらでもいる。組織、マフィア、企業、宗教団体」 ヴェロ「みんな私利私欲の為私達を追い、利用し殺そうとしてきた…」 ヴェロ「博士を守るため地獄のような殺し合いの日々だった…想像もできないでしょう?」 ヴェロ「こんな恵まれた環境で安穏と生きるおねえさまなんかには」 ふらん「はぁ大変だったと思うわよ、あなたの立場は」 ふらん「博士を狙っていた連中はアナタを倒せなかったことで目標を変えざるを得なかったのね。この研究所に」 ヴェロ「それに協力し内部情報を売るものも現れた」 ふらん「それがアールサム…かなしいことだわ」 ヴェロ「ご明察」 ふらん「そりゃあ、あんなメモリーカードが出てきたらねぇ」 ふらん「だからそのことに関してはアナタを責めないわ。むしろお礼を言わなくちゃ」 ヴェロ「うっふふふ(←よかったね)」 ふらん「ワンボックス2台のこともそうね。もしこの研究所を襲撃するためのどこかのスパイとかだったりしたら…確かにアナタのしたことは正しいわ」 ヴェロ「理解ってもらえたかしたら?おねえさまみたいな甘い人は博士の屋敷をお任せできない」 ふらん「ヴェロニカ…それでもね」 ヴェロ「はい」 ふらん「甘いって言われても私は死を放おっておけないのよ」 ヴェロ「はぁ…やっぱりあまいあまい…」 ふらん「だって─────Mottainaiじゃない!」 ヴェロ「え?」 ───────────────────────────────────────────────────────── 女1「うぅ…あ”ぁ”…」 男1「タスケテクレーイ…」 女2「タイ…いたい…!」 男2「からだがぁ~~~...!」 ヴェロ「かっ…体を…!全員の体をひとつに繋いだ…こんな延命の仕方…!」 ふらん「驚いたことに彼らには血縁関係があった。ファミリーの血おかげか…ナントカツナガッタ!」 ヴェロ「う……っ!」 ふらん「体が欠損している以上こうするしかなかった。」 ふらん「私がするべきことはこやって人を助けることだけよっ」 ヴェロ「なんでこんなことを!こんなにまでして活かす意味があるのか」 ふらん「それは価値観の違いよぉ~」 ヴェロ「こんな姿でどれだけ生きられる?この先どれだけ苦しむと思う?!」 ふらん「あなたが殺すのは止めないから、私が助けるのも止めないでほしいわ」 ヴェロ「私は相手が苦しまないようにやってきた!それが戦いの礼儀だ1!」 男1女1男2女2「殺してくれぇ~!タスケテェ~!でもコロして~」 男1女1男2女2「あ”ーーーっ↑あ”ーーーっ↓」 男1女1男2女2「たすけてぇ~」 男1女1男2女2「殺”し”て”く”れ”ぇ”!」 ふらん「ヴェロニカァ…そんな殺伐としたこと言わないでもっと優しくなりましょうよ」 ふらん「命は星の数ほどあって儚いけど、それでもとても貴重なものなんだから!」 ヴェロ「あ…あぁ…理解できない!やはりアナタは死んで私に屋敷を明け渡すべきだ!」 ふらん「まだその話~………えい!」 バチーーーーーーーーーーーーン!! ヴェロ「うわああああっ!」 ヴェロ「アタマがっ!割れるっ!何だ何をした?」 ふらん「さっきあなたが寝てる間にアタマにIcと電極を埋めたのよ」 ヴェロ「なっ!…くっ!」 ふらん「ヴェロニカァ?あなたが博士のためにやったのはわかっているけど…いちおう、おしおきはしないとねぇ。姉として♪」 ヴェロ「ハァ……ハァ……(肩で息をする)」 ふらん「ふふっ、さぁ遊びましょヴェロニカ」 ふらん「それ」 バチーーーーーーーーーーーーン!! ヴェロ「はぁ!」 ふらん「えい!」 バチーーーーーーーーーーーーン!! ヴェロ「んぐーーっ!」 ふらん「うふふ…私も妹ができて本当に嬉しいの~」 ヴェロ「ふらん!」 ふらん「ん?」 バチーーーーーーーーーーーーン!! ヴェロ「ワーーーーーン!!」 ヴェロ「オネエサマ…ヤメテ…」 ふらん「色々試したい楽しい実験が沢山あるの♪きっとあなたも気に入るわ~」 にじり寄り倒れ込んだヴェロニカへと手を伸ばすふらん ヴェロ「わぁ!うわーーーーーーーー!」 ふらん「ふふふっ!あははははっ!」 研究所の奥深くへと連れ込まれフェードアウトしていく笑い声と叫び声 最後には重い扉が締まる音にかき消されもう逃げ出すことはできないのだと暗に示す 4.PART3 LUST -肉欲- 書き起こし 現在書き起こし中です… + ... ふらん「LUST 肉欲」 れいな「ん…イヤ…」 大介「…いいじゃん…ちょっとだけだからさぁ(ハァハァ)」 れいな「ヤ…───ッ!ヤメテ!!」 強く突き飛ばし明確な拒絶の意思を示す 大介「ウッ!」 れいな「大介くんのスケベ。こんな朝から屋上に呼び出すなんてアヤシイと思ったけど」 大介「いいだろ俺たち付き合ってるンだから」 れいな「嫌だって言ってるでしょ!!」 相手を信じたかったという気持ちがあふれ涙としてこぼれる。拭いながら走り去るれいな 大介「れいなっ!」 れいな「ぐずぐず~(泣)大介の…バカ…」 ───────────────────────────────────── このドラマCDでようやく状況に合っている中、のほほんなBGMがながれる 男子生徒ガヤ1「お~す~」 男子生徒ガヤ2「うぃす~」 ふらん「ほらほらヴェロニカ~ちゃんとついてきなさい~」 ヴェロ「なんで私まで学校に通わなきゃならないんだよぅ」 ふらん「年頃の女の娘が家でゴロゴロしてちゃ駄目でしょ~」 ヴェロ「いいんだ私は!」 ふらん「だ~めっ。おねえさんの言うことを聞きなさい」 ヴェロ「ん~」 ふらん「それにアナタは私の護衛でもあるんだから」 ヴェロ「それこそ命を狙われているというならむやみに出歩くな!嬉しそうにセーラ服を着たりして…まったく…」 ふらん「あなたのセーラー服姿も似合ってるわね♪」 ヴェロ「うれしくない!こんなふわふわのヒラヒラ…」 ふらん「んふ~まんざらでもないくせに~」 ヴェロ「ふ、不本意だ!」 ───────────────────────────────────── れいな「ぐずぐず~(泣)」 ふらん「お?」 女子生徒1 2「あっ、ふらん」 ふらん「れいなちゃん…どうしたの?」 女子生徒1「あのね、れいな今上級生と付き合ってンだけどそいつに屋上で襲われかけたんだって」 女子生徒2「陸上部でけっこういい人なんだけどねぇ」 女子生徒3「見た目じゃわかんないよね~」 女子生徒1「結局カラダ目当てだった───ってコト?」 女子生徒2「れいなショックだね~」 れいな「ぐずぐず~(泣)うわーはーーん(大泣)」 ふらん「うーん…」 ヴェロ「ふっ、くだらないな」 ───────────────────────────────────── 男子生徒1「西校の女バッカでさぁ~~w…入れ食いだぜ。入れ食い」 男子生徒2「まじで?今度俺も呼んでよ!」 男子生徒1「でもアッタマ悪ィぞ~~w」 男子生徒1 2「うへへへへ///」 女子生徒1「うっわ…今の聞いた?」 女子生徒2「男子サイテー…」 れいな「うん…」 女子生徒1「オトコってみんなあんなバカ」 ヴェロ「そうだな。本当にくだらない連中だ」 ふらん「年頃の男の子達なんだからあんなものなんじゃない?」 ヴェロ「不潔だ」 女子生徒1「オトコ共ってさぁ…」 女子生徒2「みんな溜まっちゃってんのよ」 ヴェロ「ふ、フケツだーーーっ!」 女子生徒1「ねぇふらんなんとかできない?」 ふらん「うーーーーーーん」 女子生徒3「アイツラもうほんっと!いやらしい目でしか見ないし!」 ふらん「そうは言っても全校生徒の脳腺を切るわけにもいかないし」 女子生徒1「そうじゃなくって!」 女子生徒2「男共が女をカラダでみなくなればいいんだから」 女子生徒3「なにか他のことで発散したらいいのに」 ふらん「あぁ!だったらもうヴェロニカあなたが男子みんn……」 ヴェロ「フザケンナ!」 ふらん「格闘術かなにかで鍛えてあげたら…って」 ヴェロ「あぁ…そっちか」 ふらん「ドッチだと思ったの?」 ヴェロ「しるかっ!」 女子生徒1「ねぇふらんてばぁ…男共の性欲を抑える装置とか作れないの?」 ふらん「うー…性欲ねぇ…」 ふらん (最近暖かくなって薄着になってきたし、環境や年齢的な条件から生殖活動に格好だと思えるんだけど…) ふらん (そうはいかないんだろうな社会的動物としては) ふらん「わかった。考えてみる」 女子生徒達「ワアーーーーッ(うれしい)」 ───────────────────────────────────── ふらん「うーむ…どうしたもんかなぁ」 ハウル「お嬢様久しぶりの学校は如何ですか?」 ふらん「まぁまぁたのしいわ」 ハウル「なにか意味があるようには思えないのですが」 ふらん「これでも色々と勉強になるのよ」 ヴェロ「フン。何が勉強だ。ただの趣味だろうが」 ふらん「セーラ服、かわいかったわよ 」 ヴェロ「か…くっかわいいとかそういうことはどうでもいい!」 ふらん「あなた、過酷な生活が長かったじゃない?人並みの青春も体験させてあげたいのよ~姉としては」 ハウル「あぁ…成程」 ヴェロ「余計なお世話だっ!」 ふらん「それに種の特質を調べるには集団の状態で実験するのが望ましい。選別されたコロニーが最適なの」 ヴェロ「フン…例の件なにか思いついたのか?」 ふらん「あぁ~それだったら~」 ふらん「はっ💡 そうね!今思いついたわ!」 ───────────────────────────────────── キーンコンカーンコーン🔔 男子生徒ガヤ1「終わったー(おそらく両手を挙げて伸びをしている)」 男子生徒ガヤ2「エッホ!ゲッホ!ゲホ(おそらく寝て起きたときにつば飲んでむせてる)」 男子生徒ガヤ3「っち~~~」 もういっちょキーンコンカーンコーン🔔 大介「ふぅやっと終わったーこんな暑い日に長距離とかさせるなよな」 大介「あっ…なんだこのにおい…あまい香り…こっちから漂ってくる…」 大介友達1「うぉ~い大介~着替えたら食堂いこうぜぇ~って…アレ?」 大介友達2「アレ?アイツどこ行った?」 ───────────────────────────────────── 大介「あぁいいニオイだ…どこだろう…?こっちか?生物室から漂ってくる…」 ?「うふふふ…クスクスクス…w」 大介「なっ!?裸のおんな…たち?」 裸のおんな達?「ねぇ❤コッチきてぇ?早くぅ❤…クスクスクス…w」 大介「なんだぁ?ここ学校だろ?ハァハァ…」 裸のおんな達?「早くきて❤こっちぃ❤」 裸のおんな達?「きもちいいよぉ❤おねがいガマンできない…」 大介「(ゴクリ)…わかった…ハァハァ…いくよ…そっちへ…」 大介友達1「大介ェ…おまえだけ良い思いなんかさせないぞ」 大介「おまえらぁ…」 大介友達2「俺たちも混ぜてくれよぉ」 裸のおんな達?「早くきてェ❤みんなきてェ❤うふふふあははは❤」 ───────────────────────────────────── ふらん「ふぅ…はぁ…(はぁはぁ)」 ヴェロ「まて!ふらん!」 ふらん「ほら~イソイデェ~(はぁはぁ)」 ヴェロ「寝坊したのはふらんだろうが!」 ふらん「朝ダッシュも女子校生の醍醐味よぉ~(はぁはぁ)」 ヴェロ「方便だぁ~」 ふらん「これもアナタの青春のための演出じゃな~い(はぁはぁ)」 ヴェロ「そんなもの頼んだ覚えはないだろ~」 れいな「あ、ふらんちゃん」 ふらん「れいなちゃん、おはよ(はぁはぁ)」 そのとき強く短いながらもしっかり仕事をするような突風が吹く れいな「わぁっ!あぁスカートがぁ~…みえた?」 ふらん「えぇ」 ヴェロ「チューリップ柄だったなぁ🌷」 れいな「あっ!」 大介「おっ」 れいな「大介くん!」 大介「うん」 れいな「今みた…みたでしょ!」 大介「何をだ?」 れいな「…パ…パンツ」 大介「キョーミねーよ」 れいな「えっ」 朝礼チャイムがキーンコンカーンコーン🔔 大介「ほら、チャイム鳴っただろ。教室急げよ」 れいな「大介くん…なんかこの前までと違う…」 ふらん「ふむー」 ふらん(そろそろ男子たちに効果が現れてきたか) ───────────────────────────────────── 部長「地区予選まで時間が無いぞー!陸上部!気合入れていけー!」 陸上部員達「ウォーーーーッ!!!」 ところかわって 男子生徒A「受験、お前どこにする?」 男子生徒B「なんだかんだ言っても学歴は重要だしなぁ」 男子生徒A「厳しいけどランクを一つ上げておいたほうがいいな」 男子生徒B「あぁ1今のうちに苦労しておいたほうが後が楽だ。」 女子生徒1「なに…?今の会話?」 女子生徒2「うちの男共にあんな話をするタイプいたっけ…?」 れいな「みんな!」 女子生徒3「れいな!」 女子生徒1「ねぇなにか急に男の子達がマトモになってない?」 女子生徒2「そういえば他の男共もこころなしか…」 女子生徒3「うん。明らかに晴れやかな顔してない?」 男子生徒α「お前は次の休みどうする?」 男子生徒β「家族で食事に行くことにしているよ」 男子生徒α「俺は隣町の図書館まで足を伸ばしてみるよ」 男子生徒β「あぁ、いいな」 女子生徒1「……やっぱ変化してるよね?」 女子生徒2「うん…余裕があるっていうかぁ…」 女子生徒達「なんか…カッコイイ///」 れいな (これがふらんちゃんに頼んだ成果なのかしら) 女子生徒達「ありがとうふらん!さいきんすっごく良くなってきた!!」 ふらん「いやいや」 女子生徒1「なんか全然エロい目で見てこないし!」 女子生徒2「クールって感じ!」 女子生徒達「さすがふらん!!!」 ふらん「いやいや!」 ───────────────────────────────────── れいな「ねぇ大介くん。なんか最近カッコよくなったね…落ち着いて…」 大介「ん?そうか?」 れいな「前はもっとガツガツしてたのに。えっちなこととか…あいや、その」 大介「いいよ。れいなの言う通りだしな。この前は俺が悪かったんだごめんな」 れいな「え…?あ…うん…」 大介「先に帰っててくれないか?俺まだ部活あるし」 れいな「あ…うん!わかった」 大介「いいよ。れいなの言う通りだしな。この前は俺が悪かったんだごめんな」 れいな(大介くん…) ───────────────────────────────────── 裸のおんな達?「大介くん❤大介くん❤」 大介「はぁ…はぁ…」 裸のおんな達?「きて…大介くん…きてぇ❤」 大介「いま…いますぐ…いくよぉ(ハァハァ…)」 裸のおんな達?「Ahhhhn!!ねぇ!もっと激しく!」 ふらん(第一段階は機能しているようね。さて、この事例今後の経過が注目されるわけだけど) ───────────────────────────────────── れいな「え…大介くん別れたい…?」 大介「いや別にそういうわけじゃないんだけどさ」 れいな「じゃどういうことなの?」 大介「なんていうかふたりでいてもやることないじゃん俺たち」 れいな「え…まって!」 大介「付き合っててもいいんだけど前に強引に迫っちゃったりしたし。あんなことれいなも嫌だろ?」 れいな「はわ…」 大介「じゃあ…もういくから」 れいな「───大介ッ!大介が望むなら…わたし…わたしはいいよ…すきなことして…」 大介「いや」 れいな「えっ」 大介「はぁ…別にいいからやめてよそういうの」 れいな「あっ…あっ…」 大介「それじゃ」 ───────────────────────────────────── れいな「ちょっと!!ふらん!!!」 ふらん「どうしたのれいなちゃん?」 れいな「どういうことなのこれは!あんなにエロかった大介くんが私のこと…私のこといらないって…!」 ふらん「あぁ~」 れいな「アンタがなにかしたんでしょ~!!」 ふらん「あうあうあう~あ~目が落ちる~」 ヴェロ「おい!」 ふらん「あぁヴェロニカ大丈夫だから」 ヴェロ「そ」 女子生徒達「ふらん~~!!」 女子生徒1「ふらん!男子がおかしくなったわよ!」 女子生徒2「あんた本当は何したのよ!」 ヴェロ「男達の様子が変わって喜んでいたじゃないか」 女子生徒1「最初はそうだったけど今は違うのよ!なんかみんなぼーっとしてるというか」 女子生徒2「無気力になっちゃたのよ」 ふらん「あぁ~」 れいな「ふらん~?やっぱりなにか知ってるのね!」 ヴェロ「おい!ふらんに危害を加えるな」 ふらん「こらやめないよヴェロニカ!かち」 バリバリバリバリ⚡ ヴェロ「ウワーーーーーッアタマがーーーーーッ!!」 ───────────────────────────────────── ふらん「それで、男の子達が無気力になっちゃった…って?うーん…まぁ~…」 れいな「やっぱり心当たりがあるのね」 ふらん「心当たりがあるもなにも男子がいやらしいのをなんとかしてくれって言ってきたのはそっちなわけで」 女子生徒1「そうはいったけど」 ふらん「あのねぇちょっとした誘引物質を作ったのよ」 女子生徒2「ユーインブッシツ?」 ふらん「ハエを使った繁殖実験なんかでね、メスをすりつぶして分離したメスのエッセンスを使うとオスはもう本物のメスよりこの偽物が好きになるの」 ふらん「そのうちこのオスは何もしなくなる。他のオスと競争する必要もなくなってただこのエッセンスを愛し続ける。」 ふらん「つまり、モテたいという生殖本能はオスとして生きるモチベーションとなっている。それが安易に手に入るとなると…こうなるわけです」 女子生徒1「へぇ!」 女子生徒2「うぐっ…くっさぁ…」 男子生徒達「ウヘヘヘ///ハァハァ…」 れいな「なに…これ…部屋いっぱいに肉の海…?」 女子生徒1「男子達ともつれ合っている…」 女子生徒2「うっぷ…グロい…」 ふらん「わたしが培養したメスエッセンスの疑似生命体よ」 れいな「うぐうぐ…鼻が曲がるぅ…」 ふらん「男の子達にとってはそれが最高の媚薬になるの」 男の子達「はぁ…❤はぁ…❤」 ふらん「相当ハマってるわね(ドン引き)」 れいな「あぁ…大介くん!」 ふらん「あぁでもね彼らを責めるのは酷だと思うわ。誘引物質に惹かれのは生物としてしようがないことだし、あなた達はいやらしい目で見られたくないって言うし…」 女子生徒1「そうはいったけどぉ…」 男の子達「はぁ…💕はぁ…💕」 れいな「ふらん!こんなもの片付けて!!」 ふらん「そうは言ってもぉ彼ら起こるわよ…やっと手に入れた快楽ですもの。私もあまり恨まれたくないしなぁ…」 れいな「こんなもの!…こんなもの!…こんなもの!…化物っ!汚物ッ!!」 ふらん「あーあ…」 れいな「しねっ!死ねっ!!こんな!ものに大介を取られてたまるか!!!」 ───────────────────────────────────── 女教師「えーそれでは授業を始めます。今日は鎌倉幕府の成り立ちについて勉強しましょう。今まで鎌倉幕府は1192年に設立されたと言われてきましたが───」 男子生徒1「ねみー」 男子生徒2「だりー」 ヴェロ「あれから何日も経ったのにまだ男たち覇気を失ったままだな」 ふらん「もう誘引物質はなくなったのに」 ヴェロ「なんか違う病気に罹ってるんじゃないのか?」 ふらん「もともとこんなだったのカモ? 」 ふらん(いや…もしかしてまだどこかに残っているのかしら…) ふらん(あれがもし外に広まっていったなら…社会はその形を保っていけるだろうか…それとも…) 5.エピローグ(2 23) 書き起こし + ... いぬくん「ワオーーーーーーーーーン!!(迫真の演技)」 ふらん「う~ん」 トコトコと室内を歩くふらん ハウル「お嬢様、まだ起きていらしたのですか?」 ふらん「うん?しばらく日記を書いていなかったからまとめて、ね。」 ハウル「左様でございますか。(ニッコリ)」 ヴェロ「なぜわたしが日記の手伝いなどしないといけないんだ…」 ふらん「ふたりで思い出した方がはかどるじゃない」 ヴェロ「日記はひとりで書くものだ」 ふらん「えーっと、その後蛹から孵った金田さんは───」 ヴェロ「サナギ?」 ふらん「人間的成長を遂げて彼氏と幸せに暮らしました、と。たしかぁ。」 ヴェロ「ハッキリ覚えてないのか…」 ふらん「で、えーーっとヴェロニカが誤って殺傷してしまった旅行者たちでしたが───」 ヴェロ「まて!誤ってとはなんだ?」 ふらん「私の機転で生存させることに成功。家族の絆を感じた出来事でした。愛って大切だよねはーと💕、っと。 ヴェロ「なんだその解釈・・・」 ふらん「この日は───あ~そうだそうだ!女の娘達の悩みだ。たしかヴェロが性欲たぎる男の子達を───」 ヴェロ「わたしはナニもしてない!!」 ふらん「そうだったっけ?」 ヴェロ「勝手な話をつくるな!」 ふらん「そうだったっけ?ボーイフレンドが欲しいとかそんなこと言ってなかったかしら?」 ヴェロ「いってない!口が裂けても言うか!」 ふらん「高性能でもまだまだ子供よね~っと。」 ヴェロ「そんなことまで書き記すな…」 ふらん「ふわぁ~~っ…(あくび)ウーンさて、今日はここまで」 ヴェロ「やれやれやっと開放か…私も寝るぞ」 ふらんとはまた異なる足音をたてながら寝室へと戻るヴェロニカ ふらん「う~ん...えい」 後ろで見ていた従者のハウルは何も気づかない。もちろんヴェロニカも。(CV 萩原 聖人) バチーーーーーーーーーーーーン!! ⚡ しかしヴェロに電流走る(CV 萩原 聖人) ヴェロ「ウワーーーーーー○▼※△☆▲※◎★●ッ?!」 ヴェロ「…なぜ?」 ふらん「ナントナク」 ヴェロ「そんな理由で押すな!」 ふらん「茶目っ気よ~~」 ヴェロ「茶目っ気で殺されてはかなわん!」 ふらん「あら?殺さないわよ。命は尊いものだもの」 ヴェロ「───っ!!」 ふらん「ふふっ♪」
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ここはこんなゲームを思いついたけど作る技術がない、エタ-なったなどの理由で ゲームにできなかった妄想を書き起こすページです 当職はシャドウタワーリスペクトの複数のワールドを探索するのびハザタイプのアクションRPGを作ってみたかったのですが作れる技術がありませんでした -- 名無しさん (2015-08-26 16 39 54) ワイの尊師ウォーズの中身をパクってええんやで -- 名無しさん (2015-08-26 16 43 15) パクってみます、イベントを物故してもいいですか? -- 名無しさん (2015-08-26 16 50 11) どうぞ、ver0.02が中身が複雑じゃないのでオススメですを -- 名無しさん (2015-08-26 16 54 39) ありがとう、頑張って作ってみます -- 名無しさん (2015-08-26 16 58 32) 当たり判定残留バグが0.02にはまだ残っているし被ダメ判定を今作成中だから次のverまで待ってくれた方が良いかもしれない -- 名無しさん (2015-08-26 17 04 51) http //fast-uploader.com/file/6996174662713/ ←この曲の16秒目でボス戦に突入するとかっこいいと思う -- 名無しさん (2015-08-27 05 05 35) 唐揚げ沢蟹コロッケ酢豚が雪見だいふくやミントと結託してガチコロする食品路線 -- 名無しさん (2015-11-06 02 01 28) パカディウス(パロディウス路線) キャラクター豊富だからいけるやん!なお時間も技術もないもよう -- 名無しさん (2015-11-06 02 11 12) チンフェを凶悪犯罪者が殺害するゲーム。歴代凶悪犯の殺害法全部実行可能とか -- 名無しさん (2015-11-06 03 48 27) 【Orpheusアレ】ど、どうしたんだ いきなり大声出して【ついでモデ配布】に登場した混成尊師(チェケヒル)のHPを減らすと動画さながらに白尊師(ムノ)、金尊師、黒尊師(ユーノ)に分裂する というラスボスを思いついたけどほんへがエターなったナリ -- 名無しさん (2015-11-08 11 14 25) ↑あなたの側にいる再現者がいます。 だれか参考資料として該当の動画を再アップロードするナリ -- 名無しさん (2015-11-10 00 28 47) カライブアライブリュ -- 名無しさん (2015-11-14 17 06 11) ゆきみスライム -- 名無しさん (2016-03-21 19 43 05) ニコ動に上がってるMMD作品をツクールで再現しようと思った -- 名無しさん (2016-07-17 18 27 15) 名前 コメント タイトル:こちらは長めのアイデアを書き残す場所です 内容 「このようにタイトルを書いて内容を書き起こしてね!」 タイトル:タワーディフェンスゲー 内容 「ちばけんまを悪芋などから守るタワーディフェンスゲー 前に話しに上がったけんまシュミレーターのアイデアと合体させてけんまを強化したり敵を倒したりして条件が満たされた時に固有のボス敵が来る ボス敵が来る条件を満たしてもかなり猶予をとり積みを防止、ボスの条件を満たした時から警告をしてセーブ不可にすると積みセーブをしにくいからなお良しかと 弾はツクール2000なら狙える範囲求めて範囲内の敵の座標に弾イベントをジャンプさせて終了時に弾イベントの座標のイベントIDを取得しダメージ判定を呼ぶと良いかと思われる その際弾イベントは必ず敵イベントより若いIDでなければならないので最初に余裕を持って弾イベントを増やしておくべきか」 タイトル:パカ鬼 内容 ウディタ素材にある顔デカ尊師でつくる青鬼のパクリゲー 基本的なところは青鬼を参考にしてアイテムやなぞ解きを恒心関連にする 主人公はカナちゃんやチンフェがいいかも タイトル:ゆめけんま 内容 夢の中でけんまするゲーム 基本的なところはゆめにっきを参考に けんま先の建物にはいることが出来て内部はダンジョンになっている ほかの場所で手に入れたアイテムを使うことで先に進めるようになる 一般的な住宅系ダンジョンのちばけんま 事務所系のとらけんま 戦艦系ダンジョンのオメけんま などのダンジョンが存在する
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※あくまで基本の形です。記事の形式に応じて自由に変えて貰って構いません。 ※本文にあたる部分が無いものは荒らし記事とみなす場合があります。 ※出来るだけ出典は書いてください。 概要 本文の大まかな概要や説明を書いてください。 本文 ここに書き起こし本文を書いてください。 出典 書き起こしの出典を書いてください。 だいたい掲示板の書き込みや動画などになると思うのでできる限り初出のリンクを載せてください。 余談 概要に書くほどではないけど本文と関係ある豆知識などが有ればここに書いてください。
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【Twitter】素人女子大生0円日本横断【個人情報】22 ID foc8TIdXP氏による書き起こし http //www.ustream.tv/recorded/7284929 Twitter旅総括 詳しくは ttp //breatfuldays.blog3.fc2.com/blog-entry-29.html ttp //breatfuldays.blog3.fc2.com/blog-entry-30.html ttp //breatfuldays.blog3.fc2.com/blog-entry-31.html
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書き起こし・コピペWikiへようこそ! 何ここ “〇〇 コピペ”とか“×× 書き起こし”とかでggっても全然出てこなかったりページがバラけていて見にくかったりしたものを気合いで書き起こして見やすいようにまとめておくWikiです。 記事の作成は誰でもできるので、新しいページを作ってくれる方は編集用テンプレートを参考に新規ページを作ってください。 記事を作ったものの時間不足で最後まで作れなかった場合や他の人にも編集に参加して欲しい記事がある場合は未完成記事一覧に書き込んでおくと分かりやすいです。 どんな記事も作っていいの? 極端な話、メモや備忘録代わりに使って頂いても構いません。 良識の範囲で自由に記事を作ってください。 ただし禁止事項に当てはまる記述は削除対象です。 禁止事項って? 当Wikiは加筆し続けるタイプのWikiです。なので誤字脱字の修正以外で既存の記事の文章を無断で削ったり変えたりするのは原則禁止です。 もし不要/不適当だと思われる記述を削除・改変した場合は事後報告でもいいので管理スレにご報告ください。 当然と言えば当然ですが他の記事のパクリ記事を作る行為も禁止です。 新しいページを作る際には作ろうとしている記事と同じものが既にないかggってみてください。明確な差別化が出来ていない記事は削除対象です。 ただし以下の条件に当てはまる場合は例外とします。 ●元の記事の制作者やサイト主やその他権利者の許可を得ている場合 ●その記事が近い将来消えることが確定している場合 ●元の記事に誤字脱字含む致命的な間違いがあり、且つ編集や報告ができないなど修正が不可能に近い場合 おしらせ 有識者の方に宣伝して頂けたようです。宣伝してくれた方にはこの場で御礼申し上げます。 お問い合わせ ●記事のページ名変更、保護、復元希望や当Wikiへの要望、荒らしの報告など ルイージマンション掲示板様のゲストルームフロア掲示板をお借りして管理スレを設置していますので、こちらに書き込みをお願いします。 ●バグ・不具合報告やWikiプラットフォームへの要望など 当Wikiの管理人の管轄外です。お手数ですがアットウィキのお問合せフォームをご参照ください。 謝辞 当Wikiは様々な方のおかげで運営されています。 atwiki様(リンク略) 唐澤貴洋Wiki様 https //krsw-wiki.org ルイージマンション掲示板様 https //jbbs.shitaraba.net/game/61162/
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まゆ「ひっく、ぐすっ、ぐすん。ひっ・・・ひっく、ぐすっ、ぐすん、・・・ひっ」 早苗「どうしたの・・・?」 まゆ「・・・・・・おッお母さんが・・・病気になっちゃって、私・・・」 (早苗がまゆを神社に連れて行く) まゆ「!?」 早苗「お祈りしなきゃ!信じるものは救われるンだよっ!」 早苗「はじめまして東風谷早苗です。中学校に入学してもう一週間になります。みんなウキウキしちゃって」 早苗「!?」 まゆ「早苗ちゃんッ、部活決まった?」 早苗「私は特に・・・・・・なぁ~。まゆちゃんは?」 まゆ「運動苦手だけどバレー部にしようかなって!」 早苗「この子は幼馴染のまゆちゃん」 早苗「昔は泣き虫だったのにね」 まゆ「ちがうもーん!目標持ってがんばって変わるんだから!」 まゆ「てゆーか、早苗ちゃんはやりたい事とかないの?」 早苗「みんなが幸せならそれでいいかな・・・」 早苗「ただいま」 早苗「あのあとまゆちゃんに『やりたい事じゃなくってお願い事じゃん』って言われて納得、確かに私にはやる事があるので出来ない。なので目標とか夢とかある人はすごい羨ましい。」 早苗「それでねっお母さん、まゆちゃんったらね、バレー部に入るんだて!あの泣き虫だったまゆちゃんがだよ!びっくりだよぉ~。それでねっそれでねっ」 早苗母「早苗。さっさと食べなさい、すぐ行くわよ」 早苗「・・・はい」 田中「・・・はぁ」 早苗母「私たち『勧誘』はしないの。ただ神様の教えを守ればみんなが救われるということについて、ね?」 早苗母「興味があったら・・・っていうだけで、ね?」 田中「・・・はぁ」 早苗母「私たちはね、信仰のおかげですっごい今ね、幸せなンですよッ。うちの娘だって!!ほらッ幸せそうでしょ!?」 早苗「信じるものは救われる。よかったらお話だけでもどうですか?」 早苗「あれはお母さんの『やりたい事』」 早苗「今、私の『やりたい事』は・・・本を読むこと」 早苗「本は私のことをいろんな世界に連れて行ってくれる気がします」 早苗「まゆちゃんの同じ部活の人とお昼食べる事になったけど・・・・・・流行りの話題についていけない・・・どうしよう」 あかり「ねぇ東風谷さん、メルアドおしえてよ。てゆーかそんなことより、このスマホカバー可愛くない?うさぎなの」 早苗(せっかく話しかけてくれたのに) 早苗「ごめんね。私、ケータイ持ってないんだぁ・・・」 あかり「あ・・・そーなん・・・だ」 あかり「見て見てぇこのケース可愛くない?イオンでさ、超高かったんだよぉ~」 早苗「学校でね、スマートフォン流行ってるンだって!今なんかね、地図なんか見なくたってスマートフォンが道案内してくれるんだって。」 早苗「それでクラスの全員持ってるみたいで・・・ね?あのね、それでね、それで・・・それで私も」 早苗母「その月々払う携帯代で何百人のカンボジアの難民が救われるんでしょうかね!?教えを背く事は許されないのッ!」 早苗母「私たちには使命があるのッ!!!素晴らしい教えをみんなに広めてみんなを幸せにするの!!!!携帯の悪い電波で頭がおかしくなるわよ!」 早苗母「無駄ッ、信仰しなきゃハルマゲドンで死ぬわよ!!!」 早苗「予想は出来てたけど・・・なんだかなぁ。はぁ・・・」 早苗「!?」 諏訪子「早苗・・・大丈夫だった?つらかったねぇ・・・」 早苗「この人は諏訪子さま。子供みたいだけど神様らしい・・・」 諏訪子「こんなのおかしいよォ・・・」 早苗「あーあっ、諏訪子様泣いちゃって・・・。私は大丈夫ですよ」 早苗「泣かないでーっ」 諏訪子「だって、早苗がかわいそう・・・」 早苗「私が凹んだ時に必ず泣いて現れる泣き虫な神様です」 早苗「泣いた後はかならず怒る。そして必ず決まったセリフを言う」 諏訪子「こんなのおかしいッ!!早苗は早く幻想郷に来るべきだ!!!」 神奈子「はーい、ストップストップ。」 諏訪子「あーうー」 早苗「ここまでが一連の流れ。正直もう馴れました。」 神奈子「早苗が困ってるだろ。また余計なこと話そうとして・・・しゃべりすぎ!」 早苗「こっちは諏訪子さま。この人も神様。諏訪子様の保護者みたいな神様・・・かな?」 早苗「ところで幻想郷ってどうやって行くんですか?」 諏訪子「幻想郷には特殊な結界が張ってあってだな、歩いていくことはできなんだな。そこで2つ方法があるんだよ。」 神奈子「・・・」 諏訪子「1つはその結界をくぐって幻想郷に侵入する方法」 早苗「なんだかメルヘンですね」 諏訪子「2つめは死ぬ」 早苗「わぁー素敵なぁ・・・」 神奈子「という事だ!!!詳しい話はまた今度しよう。早く寝ろよ!!!」 早苗「えっ・・・。1番気になる所・・・」 早苗「・・・」 女子「東風谷さん変わってるよね。携帯持ってないんでしょ?趣味とかないの?」 早苗「うん、趣味はねー、読書かなぁ。おすすめは岩波文庫かなぁ~。表紙じみだけどおもしろいよ~」 あかり「ちょやっばwいまどき読書ってwなんか古臭ッはは」 (神社) 早苗「あのねっ、なんかねっ、今日学校でねッ、友達に『読書とか今どき古臭ッ!!!』って!!」 早苗「私っておかしいの!?どー思う、お父さん」 神奈子「そんな事はないと思うぞ。知的で良い趣味だと」 早苗「あ、神奈子様ッ!!! 神奈子「変ではないだろう。みんな馴染みがないだけ。別に無理に合わせなくてもいいだろう?」 早苗「・・・でも、ある程度は合わせておかないと人間関係築くのはむずかしいって・・・本で書いてた」 早苗「多少、無理してでもみんなと仲良くしたい・・・って思うことは変な事なんでしょうか?」 神奈子「早苗は賢いし優しいなぁ・・・。無理に合わせるんじゃなくてさ、自分に出来る事をすればいいんじゃないか?早苗にしか出来ない事、たくさんあると思うぞ」 何これ!?手作りッッ!? しゅごぉぉぉぉぉいッッ。 東風谷さんが作ったの!? わーすごぉい。私もちょーだい! なになにクッキー!? 早苗「よかったら沢山食べてねッ。いーっぱい持ってきたンだぁ」 早苗「私にしか出来ない事、自分なりに考えてみたけど、やってみたけど・・・」 女子「うん、うまい」 まゆ「もぐもぐ」 まゆ「早苗ちゃん、センスあるよぉ~。昔からお菓子作り上手だったもんね。美味しいよ」 早苗「やってよかったぁ」 早苗「えへへ、ありがとう」 男子「東風谷が作ったの?すげ~っ」 男子「超★うンめぇ~(クチャラー)」 あかり「ちょっと男子ィ~!!東風谷さん困ってるじゃ~ん」 早苗「あ・・・あっ、あの、沢山あるから・・・っ。良かったら食べて・・・ね?」 早苗「沢山の人に喜んでもらえるって嬉しいな」 あかり母「あかりちゃん、今日は学校どうだったのぉ~?」 あかり「は?ふつう・・・」 あかり母「部活ばっかりでお勉強してるの?ママ心配よぉ~」 あかり「いちいちうるせーな、今忙しいンだよ。しゃべりかけンな」 あかり「チッ、うざ」 ピンポーン あかり母「あらやだ誰かしら」 早苗母「あなた今幸せじゃないでしょ!?あなた不幸な顔してるわ!けど大丈夫。神様にお祈りするだけで幸せになれるんですよ!」 あかり母「近所迷惑なんで止めてください!」 早苗母「神様が助けてくる、救ってくれんです!祈って祈って祈りまくって、祈ったぶんだけ幸せになれるんです」 諏訪子「早苗は嫌じゃないの?あぁやって毎日、毎日・・・」 早苗「お母さんは可哀想なんだ。お母さんが幸せなら私は良いんです。私が支えてあげなきゃいけないんだ。お母さんの唯一の心の拠り所なんです。お母さんが幸せなら」 早苗「私も、私の心の拠り所を早く見つけなきゃ。ねッ」 早苗「辛い時こそ笑うんだ。良い事だって逃げちゃうもん。お母さんの事、支えてあげなきゃ。私じゃなきゃ駄目なんだ。私しか居ないんだ。辛くない、辛くない、辛くない」 早苗「!?」 諏訪子「そっか。早苗がそう言うなら、明日も頑張ろうね」 (セミ兄貴の迫真の演技) あかり「あっつぅ~、溶けちゃいそ」 女子「もうすぐ夏休みだよ。部活死ねる~。」 女子「先輩早く引退しろよ」 女子「あかりのツイッターの投稿画像マジ面白いンだけどwはっは」 あかり「全裸のおっさんが電車の中で寝てる奴?」 女子「そうそうwwww」 女子「あかりマジ笑いのセンスあるわぁ~はははははは」 (早苗登場) 女子「あ」 はははははははははははははははははははははは うっける 近づくと呪われるぅ~ 女子「は~い、おつかれ」 (早苗の背中に張り紙をくっつける) ははははははははははははははははは きんもー 気づくかな?気づくかな? おい、東風谷の顔見て見ろよ また泣いてたよ~ てゆーか次何するw なんかやりきった感あるよね 近づくと呪われるぅ~ (水道の音) 神奈子「早苗、早苗」 諏訪子「早苗」 神奈子「早苗、早苗、早苗」 諏訪子「うぅ、早苗ぇ」 神奈子「早苗、おい、早苗」 早苗「はい、すみません。ぼーっとしてました」 早苗「いつからこんな嘘吐きになったんだろう」 テレビ「次のニュースです」 テレビ「中学1年生の男子生徒が自宅で首をつって自殺していたことが分かりました」 テレビ「生徒が通っていた学校は『いじめ』が原因で自殺したと」 テレビ「いじめですかぁー。この手の事件が多いですね」 あかり母「!」 あかり母「あかりちゃんと同い年じゃない。あかりちゃんは大丈夫なの?お母さん心配だわぁ」 あかり母「何かあったらすぐ言うのよ。お母さんにすぐに・・・・・・」 あかり「あ~だいじょうぶだいじょうぶ」 あかり母「いじめは卑怯者がする行為よっ。親の顔が見てみたいわ。どういう教育してるのかしら!?」 あかり「は~い、もしもし」 まゆ「あ、ごめんね。ご飯食べてたんだよね?」 あかり「あーいいよ」 まゆ「あのさぁ・・・東風谷早苗ちゃんの事なんだけどさ」 まゆ「私と早苗ちゃんって、小学校からの友達でさぁ・・・。もうさ、ああ言うのやめ・・・」 あかり「は?なんで?」 あかり「話題も流行も付いて来れないくせに自己主張はかかせない。こうなっても仕方が無いんじゃないの。だってウチらに合わせようってしなかったじゃん。友情が感じられないよねぇ~」 あかり「そもそもいじめられる奴って原因があるのにさ、なんでいじめられる奴が被害者なの」 あかり「一緒にいて不愉快にさせられるうちらも被害者なのに不公平じゃね」 まゆ「間違っていないけどさ・・・。他の人と一緒になれない環境とか状況とか人には色々あるんだよ」 あかり「ただの甘え」 まゆ「あんまり他の人の家庭事情話すのって気分良くないけどさ、あかりちゃんに分かって欲しいから話すね。早苗ちゃんのお家ってね・・・」 ぐぉ~ぐぅ~(睡眠) はははははははははは 面白すぎだろ 自習とか何すんの 性教育でよくね? ふぁっく!ふぁっく! やだ!下品 お前キモ! ははははははははは (あかりが早苗の本を取り上げる) 早苗「!?」 あかり「あのさぁ・・・。お前んち父親居ないんだって?通勤中交通事故で死んだんだっけ?まゆに教えてもらったんだぁ。ウチらマジ親友のずっ友だしぃ★」 早苗「へ?」 まゆ「違う そんな・・・っ ちがうよ こんなつもり ちがう ちがうちがうよ 私は・・・ ちがうちがう 違・・・違う 違うくなんか・・・ 」 あかり「あーあ、次はまゆがキチガイになっちゃったよ。お前は周りの人を不幸にする疫病神みたいな奴だな」 あかり「父親じゃなくお前だったら、お前が死んだら母親もキチガイになんなくてよかったのにな」 あかり「お前なんて居ても居なくても一緒なんだよ。お前が死ねばみんな幸せだったのにな」 あかり「泣いたら済むとか思ってるでしょ。目障りだわぁ。甘えの境見たいな奴だよなー。悔しかったらやり返してみろよ」 (トイレ) 早苗「嫌だもう嫌だ嫌だ助けて助けて助けて」 諏訪子「もう、見てられないよ。幻想郷に行こう?早苗」 早苗「幻想郷に行くには死ねばよかったんでしたっけ。お母さん一人になっちゃうよ」 早苗「神様でしょ!?なんとかしてよ!!!!ねぇ!」 早苗「私がしてる事って間違ってないはずなのに、諏訪子様も言ってたじゃん、みんなおかしいって」 早苗「私の何がおかしいの?私の何が間違ってるの?理解できない」 神奈子「なぁ早苗、正義の対義語って何だと思う?」 早苗「悪じゃないんですか」 神奈子「正義の反対はまた別の正義。悪と決め付けるのは自分の主観でしかないんだよ」 バン!(トイレのドアの音) 早苗「また別の正義?あんなのが正義なわけない!」 早苗「ふざけ・・・」 早苗「!?」 あかり「卵爆弾成功★」 女子「さっき独り言言ってたよ。マジで悪霊ついてんじゃね」 早苗「え?」 女子「やっぱキチガイだね!」 あかり「ウチらお祓いの天才だからお祓いしてやるよ!」 早苗「これが正義なの?」 女子「悪霊退散悪霊退散悪霊退散悪霊退散悪霊退散」 早苗「居るんでしょ?この状況を変えて・・・。神様ならなんとかしてよ・・・。なんで、どうして、助けて」 女子「やばい、独り言始めた」 女子「お払いしなきゃ★」 女子「マジでイカれてるって」 神奈子「弱いものには強く、強いものには媚びる。空気を読む事が最も重要視される」 神奈子「周りに合わせられない早苗が悪なんだよ。これが彼女らの正義だよ」 諏訪子「助けれる、助けれるよ。助けてあげられる。けど早苗が今の気持ちを言葉にしなければ助けてあげれないんだよ」 早苗「私は間違ってない。けど」 諏訪子「状況を変えたいんだろ!?自分は正しいんだろ!?間違ってないんだろ!?早苗!!!」 早苗「言ったら、いじめられるよ」 早苗「無理、嫌だ。嫌だよ。」 諏訪子「言葉にしなきゃ何も分からない、何も伝わらない、何も変わらない」 諏訪子「早苗がいつも我慢してる気持ちを吐き出すんだよ」 早苗「無理だよ・・・」 諏訪子「もういい子を演じなくていいんだよ」 早苗「私、信じてるんです。時間が経てばみんな変わってくれるって」 早苗「そう、信じたいです」 諏訪子「信じる者が救われるならみんな救われてるよ」 諏訪子「信じて行動するから救われるんだよ」
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青娥:幻想X年。幻想境は魔王神子の手に落ちようとしていた 魔王の城からは神霊が溢れ、欲を操る神子は世界を混沌に陥れた そして今、魔王を倒すべく三人の勇者が立ち上がった 霊魔妖:はぁ、はぁ、はぁ 霊夢:魔理沙、妖夢、まだ立てる? 妖夢:私はなんとか・・・ 魔理沙:私だって、まだまだいけるぜ 霊夢こそ、私ら庇って一番被弾してるじゃねえか 霊夢:かっ、庇ってなんか無いわよ!あんたらが危なっかしすぎるのよ 妖夢:でも、ついに神子の城まで来ましたね 霊夢:ええ、ここに来るまでにいろんなやつを倒してきたわ 山彦にキョンシーに邪仙、あと妖夢の上司とか でも、これで最後なのね 魔理沙:ああ、首洗って待ってろよ~!神子め 布都:ハーッハッハッハッハー良くここまで来たなぁ、勇者どもよ しかし、魔王様の所にはいかせんぞ 霊夢:くっ、まだ新手がっ 魔理沙:おいおいまずいぜ、私たちは相当消耗してる これじゃあ、満足に戦えないぜ 布都:ハーッハッハッハーそれが狙いよー!衰弱しきった貴様らなど 恐るるに足らんわぁ!さぁ魔王様の側近にして、我が軍の智将! 死を超越した尸解仙!この物部布都が、いざ参る! そして、貴様らを倒した暁には!この世界を絶望の淵に突き落とし! 幻想境を神霊で溢れさせ!あとっ、魔王様に褒めてもらって! お給料を上げて頂いて・・・ 魔理沙:マスタースパーク!(効果音とともに) 布都:わぁあぁあぁ・・・う~やられたぁ 霊夢:ちょっと魔理沙?不意打ちは、卑怯じゃない? 魔理沙:いやっ、でも・・・隙だらけだったから、つい 妖夢:あれだけ凄んでた割に、一撃とは・・・ この人実は凄く弱かったんじゃ? 霊夢:雑魚のことはもういいわ。さっさと神子の所に行きましょう? 妖夢:あっ!霊夢さん!危ない! (どすっ) 妖夢:うっ・・・ 魔理沙:さっきの雑魚!なんで妖夢に抱きついてんだ? はっ、一目惚れか? 布都:くっ、貴様らを足止めするという使命は果たせなかったが せめて私が自爆して一人道連れにしてやるわぁ~! 魔理沙:なにぃ?なんて奴だぁ・・・ 霊夢:妖夢?あんた私を庇って・・・ 妖夢:霊夢さん、魔理沙さん、ごめんなさい・・・どうか死なないで 布都:食ーらーえー! 魔理沙:妖夢・・・畜生、無茶しやがって・・・ 霊夢:行くわよ、魔理沙 魔理沙:霊夢!妖夢が死んだんだぞ!お前は悲しく・・・ 霊夢:悲しいわよ!(被せるように) でもね、私達は神子を倒さなきゃいけない! 泣いてなんかいられない!前に進まなきゃいけないの! 死んでいった妖夢のためにもね! 魔理沙:霊夢・・・そうだな、行こう 魔理沙:ここが、魔王の間・・・ 霊夢:いよいよね・・・ (ドアの開く音) 神子:ふっふっふ・・・あーっはっはっは・・・あーっはっはっは・・・ 遂にきたな、勇者共 これまで私の送り込んだ数々の刺客を払いのけたその実力、 そして今、 圧倒的な力を目の前にして なお闘志を失わないその無謀さは評価してやろう 魔理沙:くっ、なんて邪悪なオーラだ・・・ 霊夢:神子?今なら半殺しで許して上げるわ、世界を元に戻しなさい? 神子:この私に説得とは、博霊の巫女も墜ちたものだな 悪を打ち滅ぼす巫女らしく、私を力で捻じ伏せてみるがよい 霊夢:ふっ、やっぱりやるしかないのね。わかってたけど 魔理沙:おいおい二人とも、私を蚊帳の外にするなよな 神子:おや、君は何時ぞやの魔法使いじゃないか まあどうせ向かってくるなら、多勢の方が良かろう 邪魔にならん程度で、霊夢に加勢してやるといい 魔理沙:はっ、随分露骨に嘗められてるなぁ。ふんっ、上等だぜ 普通の魔法使いの底力、見せてやるよ はぁ~~~! 神子:ほう、そんな力が・・・ 霊夢:魔理沙、あんたただでさえぼろぼろなのに、そんな大技打ったら 魔理沙:神子をぶっ飛ばせるんだったら、それで十分だぜ いいか、聞け神子!この世に光の速さより速いものは存在しない どのような加速度を持とうと究極的には直線になるんだよ! 出でよ!ファイナルスパーク!(エフェクト付) 霊夢:やったかしら? 神子:ふぅん?今、何かしたか? 魔理沙:そっ、そん、な・・・がっ・・・ 神子:はっはっはっは・・・勝手に死におったわ! やはり凡庸な魔法使いの小娘に勇者は荷が重かったか?ふふふっ ふっ、おい霊夢、いつまで屍を眺めておるのだ? 早くかかって来い 霊夢:魔理沙?魔理沙? 神子:はぁ~・・・ もうよい、私は壊れた玩具には興味ないんだ(エフェクト付) 消えろ! 斑鳩寺のっ!天球儀!(エフェクト付) 霊夢:きゃぁ! 神子:ふぅん、塵にするつもりで撃ったのだがなぁ? 流石は博霊の巫女か・・・ 霊夢:魔理沙・・・ 神子:んっ? 霊夢:魔理沙はいい奴だったわ!それなのにこんな バラバラにして・・・ 神子:えっ・・・いやいやいやバラバラになってないし っていうか私この娘に何もしてないし・・・ 霊夢:私はあなたを許さないわ! 神子ぉー! 神子:うっ、何だこの力は・・・逆上するとここまでの力が・・・うっ 霊夢:神子、あなたの罪は一生消えない でも、あなたの存在は、今ここで消してあげるわ 夢想封印!(エフェクト付) 神子:この私がこんなところで・・・うわぁ~~~! 青娥:こうして、魔王神子は滅びた。 勇者霊夢は仲間の弔いを済ませた後 混乱した世界を少しづつ元に戻していった 彼女は世界を救った勇者として 今も、幻想郷の人々に親しまれている 青娥:はい、(カチンコの音)カット、OKですっ 皆さん、お疲れ様! 一同:(いやぁ)お疲れ(様でした)(お疲れ) 布都:いやぁ、大儀であったなぁ、皆の者。それにしても、 我にやられるときの妖夢殿の演技は素晴らしかったなぁ 我は感動して泣きそうだったぞ 妖夢:いやいや、私なんて全然ちょい役で それを言うなら、霊夢さんや神子さん達こそ あれ、そういえば、神子さんは? 魔理沙:あれっ?確か最後のシーンで吹き飛ばされて、それで・・・ (何か落ちる音) 神子:霊夢!君ちょっとやりすぎだろう! 最後の夢想封印は手加減してくれって言っておいたじゃないか~! 魔理沙:うわっ!瓦礫の下から出てきた! 霊夢:あんたこそ、リハーサルの時はもっと弱いスペカだったじゃない! 何アドリブ効かせて天球儀とか撃ってんのよ! って言うか十分手加減して上げたでしょう? さすがの太子様も腕がなまったんじゃありませんこと? 神子:むっ、むっ、むっ・・・ 青娥:霊夢様も、豊聡耳様も落ち着いて 神子:ふっふっふっふ・・・ 折角お芝居のなかでやられ役をしてあげたのに 君は久しぶりに、私の本気を見たいようだねぇ! 霊夢:うっふふっ、 それなら私だって手加減なしの全力迎え撃ってもいいのよねぇ 神&霊:あっはっはっはっは・・・あっはっはっはっは・・・ 魔理沙:これは、私達は離れてた方が・・・ 妖夢:良さそう・・・ですね・・・ 神子:神霊大宇宙! 霊夢:夢想転生!(被せるように) 魔理沙:逃げろー! 妖青布:わ~! ~~~オマケ~~~ 妖夢:あっ!霊夢さん!危ない! (どすっ) 妖夢:うっ・・・ 魔理沙:さっきの雑魚!なんで妖夢に抱きついてんだ? はっ、一目惚れか? 布都:えっ、あぁっ、いやぁ、そんな一目惚れなど・・・ いや、しかし、確かに我は・・・ 妖夢殿、実は我、妖夢殿の事を慕っておったのだ! 妖夢:えっ?ええっ、ちょっとそんな?布都さん? 布都:初めて戦ったときは、なんとも思っていなかったのだが 5ボスの会合で妖夢殿と会う度に胸が苦しくなって・・・ 思いは高まるばかりで・・・我ではダメ、かのぅ? 妖夢:えっ、えっと、あの、ダメとかじゃなくてその 私だって布都さんのことは、好きで、あっ、いや、でも 好きっていうのは、そういうのじゃなくて、あの、だから、その 神子:はぁ、はぁ、はぁ。ふとみょん・・・ 霊夢:魔王の出番はまだよ
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穣子「お姉ちゃん お姉ちゃん」 静葉「どうした 芋臭い妹よ」 穣子「お姉ちゃんはどうして頭に蟹がいるの?」 静葉「お前の目は節穴か? これは紅葉だ」 穣子「…節穴はお前だ」 穣子「ハロゥーヤーヤー 人気投票連続一位の博麗霊夢さん」 穣子「元気してるぅ?」 霊夢「あんた誰?」 穣子 (ガーン) 穣子「あんたみたいな人気者になりたいんだ どうすればいいかなぁ?」 霊夢「脱げば?」 穣子 (ガビーン) 静葉「芋臭い妹よ、どうしていつも裸足なの?」 穣子「それは、みなぎる大地のパワーを全身で感じるためさ!」 静葉「じゃ、全部脱いじゃえば?」 穣子「お姉ちゃんのばかあぁ~!」 静葉「私が悪うござんした 機嫌直して服を着な」 穣子「やだ」 静葉「悪かったってばー」 穣子「許さない」 静葉「待ち焦がれることを『一日千秋の思いで待つ』と言うけど…一日のうちに秋が千もあったら素敵よねぇ。」 穣子「ええなぁ」 農民A「なんてこった 台風で稲が全滅だ…」 農民B「もう駄目だ 今年の冬は乗り切れない」 穣子「諦めんな人間ども!」 農民A「誰だお前は!?」 穣子「名乗るほどの名でもないが、誰だと訊かれりゃ答えてやろう」 穣子「人々の稲作、畑作影から見守る二柱が片割れ…」 穣子「秋 穣子だ!」 農民A「まさか、豊穣の神様!?」 穣子「いかにも!」 穣子「稲はまだ死んじゃいない 元気に穣りたがっている!」 農民B「だが…この被害では」 穣子「たわけが!」 穣子「やって駄目なら諦めろ、だがぁ!」 穣子「何もせぬまま!諦めるなあぁぁぁぁぁぁ~!」 静葉 (なぜ裏返ったし) 根腐れした田園を、無理矢理豊穣にした穣子は瀕死になった。 穣子「ぜぇ、ぜぇ……息が出来ない 静葉「不透明度が50%くらいね。」 静葉「信仰薄いのに無茶するから」 穣子「人々の、飢えも、満たせずして……」 穣子「何が神か!」 静葉「……」 農民C「おい、聞いたか 穣子様が瀕死だそうだ」 農民D「なんてこったあの方は我々の恩人だぞ!」 農民C「お助けせねば!」 農民D「村に社を建てるんだ!」 農民E「奉納だぁ!」 チャリン チャリン チャリン チャリン 霊夢「な なんで?」 穣子「何やら体が軽い」 静葉「そりゃ良かったわね」 穣子「ぉおう、これは?」 静葉「農民からの貢物よ」 穣子「なんと!」 静葉「あなた自分で思っているよりも―――」 穣子「?」 静葉「―――愛されてるのよ」 穣子「待たせたな人間ども!」 農民ABCDE「穣子様!」 穣子「収穫祭 だっ! やふーい! 」 穣子「ンォフ!?」 静葉「みーのーりーこぉぉぉぉー!!!」
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ボリウッド4初日 クンナのほぼ3分×2クッキング インドのナン Indian Butter Naan メタルインドカレー CM クンナダッシュ『カレー野菜チップス』新発売!オリジナルスパイス使用、やみつき間違いなし!問題ない! ウッチャンナンチャンのウリナリ 南へ北へスペシャル その2 ウリナリ写真部 クリオネを撮りに行く編
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ここでは「顕正会ドラえもんショー」前編の台詞書き起こしを記載する。 司会「それではここで、ドラえもんショーをお楽しみ下さい」 司会「本日『子供の集い』で披露させていただきました。新本部会館がテーマとなっております」 司会「着ぐるみ人形は、劇団芙蓉が真心込めて制作しましたオリジナルです」 司会「また、背景の絵は男子部女子部の美術科有志4名により、し、心血注ぎ制作されたものであります」 司会「それでは愉快なドラえもんショーをお楽しみください」 (BGM OK!) ナレーション「皆さん、こんばんはー!」 女子部「こんばんは~」 ナレーション「あら~?皆さん声が元気ないですよ~。ご飯食べて来ましたか~?」 ナレーション「それではもう一度元気に、こんばんはー!」 女子部「こんばんは~!」 ナレーション「今日は芸術祭にドラえもん達が遊びに来てくれましたよー!」 ナレーション「実は今日、のび太くんが勤行をやる決意に立ったんです!」 ナレーション「そしたら、あのジャイアンとスネ夫からいじめられなくなるという大功徳を頂いたんです!」 ナレーション「それから、今日は皆さんに大事なお知らせがあります」 ナレーション「なんと、ドラえもん一家も大宮の新本部会館の近くに引っ越してきたんです!」 ナレーション「それでは、ドラえもん達を呼んでみましょう!みんな~、出ておいで~!」 ドラえもん達「はーい」 (拍手) ドラえもん「ぼくドラえもん。今日は、みんなの歌や演奏を聴きに来たよ」 静香「芙蓉楽団の演奏、とっても素敵ね!は~るの~うら~ら~の~♪」 のび太「静香ちゃん上手だな~!絶対芙蓉コーラスに入れるよ~!」 のび太「あっ、静香ちゃん聞いてよ!僕達も新本部会館の近くに引っ越してきたんだ!」 のびママ「そうなのよ~。実はうちのパパ、ついこの間まで勤行をやってなかったんだけど」 のびママ「あの素晴らしい壮年部大会に参加して…だぁい変身しちゃったの~!」 のび太「それで、パパが大宮に引っ越そうって言ったんだ!」 のびパパ「壮年部大会は本当に凄かったよ。パパも頑張らなくちゃと思ったんだ!」 のびママ「これで四者肩を並べてだぁい前進ね~!私達婦人部も、ますますパワーアップよー!」 のびママ「ね?静香ちゃんのママ~!」 静香ママ「そうね。会館パトロールや奉仕班のご奉公にも、ずぇん力投球ね~!」 のび太「ねえねえ、ジャイアンとスネ夫も一緒に勤行しようよ!」 スネ夫「そうだよな~。僕んちは金持ちなんだけど、パパとママの仲が悪いんだよな~。勤行やってみようかな~」 ジャイアン「勤行すれば、俺様の美しい歌声がも~っと美しくなるかな~」 ジャイアン「お~れはジャイアァ~ン、ガ~ッキだ~い~しょぉ~♪」 ジャイアン「あっ、やっぱりダメだ。勤行してるのがうちの怖〜い母ちゃんに分かったら殴られるよ~。やっぱりダメだ…」 のび太「ドラえも~ん、助けてよ~。どうしたらジャイアンとスネ夫が勤行するようになるの?」 ドラえもん「そういう時は…お数珠とお経本~!」 ドラえもん「のび太くん。ご本尊様にしっかりとご祈念するんだ。広宣流布の戦いは『祈り、戦い、勝つ』なんだ」 ドラえもん「それに…それに、そんな事くらいで弱音を吐いてたら、83歳で頑張っている田中じんきちさんに笑われちゃうよ~」 静香「ジャイアンさん、スネ夫さん、本部会館のお庭はとっても素晴らしいの。お池の鯉が卵を産んで、小さな赤ちゃんも産まれたのよ」 静香ママ「それに、春になればタケノコもニョキニョキって出てきて、初夏になればクチナシの真っ白な花が咲いてとってもいい香りがするの」 のびパパ「ジャイアンくんとスネ夫くん、ん゛っん゛っ」 のびパパ「人は命かけて信じきれる仏法を持たない時、弱くて脆いものなんだ」 のびパパ「こっ……ことに、男というのは強そうに見えて、脆いんだよ」 ジャイアン&スネ夫「ん~、そうか~」 のびママ「それから、芙蓉茶寮にはおいしくって栄養のある食べ物がいっぱいあるのよ~」 ドラえもん「そうそう。僕も大好きなドラ焼きをやめて、クルミパンや全粒…全粒粉食パンを食べていたら、痩せたんだ」 ドラえもん「ほらね」 のび太「あっ、そうだ。今日は芙蓉茶寮で一生懸命働いているお友達を紹介するよ」 のび太「納豆隊、出ておいで~!」 納豆隊「は~い」 (BGM ああ人生に涙あり) ジャイアン「だ、誰だ誰だ!お前達は!?」 スネ夫「そうだそうだ!」 わら隊長「僕達は芙蓉茶寮で働き、茨城県水戸会館を中心にご奉公している」 納豆隊「ナッッットォォォォォォ…たい〜!」 パック支隊長「納豆を食べると元気になるし」 カップ班長「おまけに頭も良くなるんだ!」 わら隊長「今日は納豆嫌いな人も納豆が大好きになるように、みんなで…」 納豆隊「納豆体操をしよう!」 (おおブレネリの替え歌) チャチャチャンチャンチャンチャンチャン せーの 朝から納豆醤油かけて 長ネギ刻んでカラシぬって おまけに卵を割って入れる ナアアァァァァァァァァッ...トォォォォォォォォォ...ハァイ! ねーばねっばっば 納豆ねーばねっばっば 納豆ねーばねっばっば納豆ねーばねっばっば ナアアァァァァァァァァッ...トォォォォォォォォォ...ハァイ! ねーばねっばっば 納豆ねーばねっばっば 納豆ねーばーねーばーば なっとっと わら隊長「男子部の合宿凄かったな~。な、支隊長!」 パック支隊長「はい、隊長。さらに粘り強~い信心に立つぞ!な、班長」 カップ班長「はい!頑張らねば(・・)ァ~」 のび太「ね!ジャイアンにスネ夫、楽しいでしょ~?勤行すると、もっと楽しくなるよ!」 スネ夫「あの~、僕、勤行やってみようかな~」 静香「そうよスネ夫さん。鯉の赤ちゃんも見れるわよ!」 のびママ「ジャイアンくん、スネ夫くん。『総罰』といって広宣流布の前には、日本人ぜ~~ん員が逃げ場がなくなってしまうのよ!」 ドラえもん「それにもうすぐ大地震がやってくるんだ」 ジャイアン「だ、大地震!?俺、母ちゃんより怖いのが地震なんだ~」 ジャイアン「やる!勤行やる!やってみるよ!」 のび太「うわ~、本当!?嬉しいな~!これからはみんなで勤行できるんだね」 静香「ねえ、みんなでドラえもん体操しましょう!」 一同「賛成~!」 (ぼくドラえもん) 一同「ヘーイ!」 (拍手) スネ夫&ジャイアン「うわ~、楽しかったな~!」 ドラえもん「女子部の皆さん、『花』の大合唱頑張ってください!隣のお部屋で聞いてます」 ドラえもん「それじゃ、寂しいけれどさようなら~」 一同「さようなら~」 (拍手) (BGM 勝利のバッジゲットだぜ!) のびパパ「わたくしも19日から壮年部合宿に参加させていただきます。それでは」 ドラえもん「9周半を目指して頑張ります。急がなくっちゃ。痩せたから早く走れるはずなんだけどな~」 ドラえもん「ヨイショ、メ、待ってくれ~。おっとっとっと」 ドラえもん「こ、ここはどこだ?あっちかな」 ドラえもん「ヨイショ、すいません」 ドラえもん「ありがとうございます、すいません、さようなら」 静香「みんな、みんな聞いて!三類の強敵が怒っても、私は負けません!」 静香「逮捕されたらすぐ弁護士を呼びます!嘘の調書には名前を書きません!」 静香「最後に、47都道府県にみんなで女子部を作りましょう!」 ドラえもん達の声「はーい!」 (拍手) 静香「さようならー!」 司会「それでは再び、5分間の休憩とさせていただきます」 司会「この間に、オーケストラの演奏により……」